だだだ、だ〜おかの和歌山ちょいとぶらり旅

今日は和歌山県日高郡由良町にある興国寺の第27回の夏期講座の日。

今回は、100歳の現役医師、日野原重明さんの講演がありました。

約250名の限定講演会でした。

真剣な話の中にも笑いがあって、とても感動しまかした。

興国寺は、醤油や味噌の発祥の地として、また、虚無僧の寺としても有名です。

講演の終わった後に、昼御飯として、茶飯が参加者に配られます。

お茶で炊いたご飯に、お新香が付くだけの質素なご飯ですが、そこがまた、いいんです。

午後からも講演と演奏などのイベントがあり、

最後に、参加者全員で、座禅を組みました。

夏の終わり、まだまだ残暑が厳しいんですが、

不思議と寺の中は、風が入ってきて、涼しい。

そんな夏の体験もいいもんですね。